函館駅前の大門横丁で美味しいものを食べて、しっかり寝て朝になったら、レンタカーを借りに行きましょう^^新函館北斗駅で乗り捨てできるレンタカー屋さんを利用します。
海沿いを走り恵山の道の駅へ
北海道の難読地名か!?と思わせておいて、「えさん」で大丈夫です。
カーナビで、「なとわ・えさん」と検索して出発してください!道の駅の名前です。
ドライブのお供におやつやドリンクもお忘れなく^^
道の駅なとわ・えさんで海を見よう
函館から国道278号線を1時間くらい走れば目的地に着きます。海沿いでキレイ!北海道の自然ですね!
ちなみに、「な と わ」は、青森由来の方言で「あなた と わたし」を意味するそうです。
ここは恵山海浜公園キャンプ場と隣接しており、また、奥に見える活火山・恵山には登ることもできます。アウトドア楽しみ放題ですね。
今日のところは、トイレを済ませて、海を見て休憩したら、出発しましょう。
なとわ・えさん到着前に日浦洞門に立ち寄るもよし
順番が前後してしまいますが、もっと自然を感じたい方にオススメなのが「日浦洞門(ひうらどうもん)」です。
なとわ・えさんに到着する少し前に、国道278号線と道道41号線との交差点がありますので、ここで41号線の方に乗り換えておきます。
この道は旧278号線で、進んでいけば再び現278号線と合流できますのでご心配なく。
41号線を進むと日浦洞門というトンネル群を通過できます。これは絶壁の日浦海岸の岩盤を素掘りしたトンネルで、7つあります。昭和1ケタの頃に開通しているそうです。
鹿部町の道の駅で間欠泉を見学
鹿部=しかべと読みます。なとわ・えさんの次は、道の駅「しかべ間歇泉公園」に向かいましょう^^
先ほどまでの続きで、国道278号線を進みます。ずっと海沿いです。道に迷う心配もありません。
1時間ほどで目的地付近に到着します。こちらの見どころは間欠泉です。
国内でも珍しい天然の間欠泉で、噴き上がる高さは約15m、湯温は約103℃、1回に噴き上がる湯量は500Lだそうです。
10分か15分に1回くらいの割合で温泉が噴き出ては、また静まります。かなり迫力あります。
間欠泉の詳しい仕組みについては、現地に説明パネルがありますのでご覧ください。自然の力ってすごいですねぇ。
なお、間欠泉を見ながら楽しめる足湯や、道の駅で購入した食材を味わえる蒸し釜コーナーといった、温泉を使った施設があるのでゆっくりしていきましょう。
本当に今日中に東京に戻れるのか…!?
続きます☆