札幌で一番都会なのは、
「札幌駅⇔大通り⇔すすきの」
のラインですが、その次ってどこなの?と聞かれれば、
- 新札幌エリア
- 麻生エリア
- 琴似エリア
の3つでしょう。
もちろん新札幌エリアは言わずと知れた副都心ですが、麻生・琴似エリアの賑わいもまた大きいものがあります。
その中から今回は琴似エリアをピックアップし、その中でもJR琴似駅周辺に焦点を当てて紹介します。
JR琴似駅周辺は、外に出ないで生活できる
JR琴似駅で一番目を惹くのはタワマンですが、それらを繋ぐ空中歩廊の規模が非常に大きいです。
駅の北側はタワマンと低層階の医療モールへ、そして南側はイトーヨーカドーと少し離れたタワマンまで繋がっています。
この大規模な空中歩廊は「コルテナ」とよばれる商業施設群とも繋がっており、天候に左右されず生活できる1つの街が完成しています。
スーパーとかスタバとか本屋さん(閉店報道有り)とかフィットネスとかも全部つながってて、QOL(生活の質)が爆上がりしそうです。
外に出ないで生活できるどころか、
「外に出ないで新千歳空港まで行き、北海道を飛び出せる」
数少ない都会エリアです。
【重要】雪の影響を受けずに生活できる
当ブログにおいて何度も口酸っぱくして言ってますが、
北海道において、
雪の影響を受けずに生活できるって、圧倒的なステータス
なんですよ。
勝ち組の中でも圧倒的な勝ち組です。
北海道に移住した人のお話を何十人と伺いましたが、
「こんなに雪が降るなんて思ってなかった」
「正直、雪はねをなめていた」
という声が一番多かったです。
空中歩廊なんてある程度大きい駅なら日本全国にたくさんありますが、「北海道における空中歩廊の価値」は、数段上の影響があります。
快速列車がとまる
北海道の看板列車でもある「快速エアポート」ですが、JR琴似駅は当然この快速列車が止まります。
札幌駅までわずか2駅、快速なら1駅の好立地であり、列車本数も北海道では桁外れに多い駅です。
快速列車に乗っちゃえば次は札幌、そしてそのまま新千歳空港まで行けば、雨雪にぬれず本州へ!
それを叶えさせてくれるのが、JR琴似駅エリアです。
地下鉄琴似駅までずっと商店街
琴似のもう一つの魅力が、商業エリアの広さです。
放射状に広がるのではなく、地下鉄駅に向かって真っすぐ伸びる商店街が魅力です。
未知の両脇を店舗の看板が埋め尽くす光景は、一番都会感が伝わりやすいかと思います。
琴似エリアは「3つの都会」で構成されている
琴似は札幌の中でもJRと地下鉄が徒歩圏内にある独特なエリアです。
両駅は歩いていける距離なので、駅間を歩く人の流れが賑わいとなり、ストリートに沿った街も栄えます。
3つとは、
- JR琴似エリア
- 栄町通り
- 地下鉄琴似エリア
です。この住み分けは以下リンクで別に解説しています↓↓
以上がJR琴似駅周辺の紹介でした。ぜひストリートビューで歩いてみて下さい!↓↓
駅マエだけはよ見せてという方向けにコチラもどうぞ↓